Tシャツのバックプリントが映える選び方|後ろ姿で差がつくコーデ術

General

この記事の要点を先にまとめました。

  • バックプリントTシャツは背中側に大きめのグラフィックを配置した1枚で、後ろ姿だけで存在感を出せるのが魅力
  • 柄・ロゴ・フォトの3タイプがあり、大きく大胆なデザインほど今の気分にマッチする
  • 地色は白か黒のモノトーンを選ぶと、デザインが派手でも大人っぽく着られる
  • ボトムスはシンプルにして、Tシャツを主役にするのがコーデ成功のコツ
  • 裏返し洗い・陰干しなどのケアで、プリントを長くきれいに保てる

バックプリントTシャツとは?フロントプリントとの違い

バックプリントとは、その名のとおりTシャツの背中側にデザインやグラフィックを配置したスタイルのこと。胸元に図案を置くフロントプリントと違い、背面はさえぎるものが少ない広いキャンバスなので、大きく大胆な表現がしやすいのが特徴です。後ろ姿だけでもしっかり目を引くため、「振り向いたときに印象が変わる」と評価されることも多いアイテムです。

背中は体の中でもっとも面積が広いパーツ。だからこそ、ロゴや絵柄をのびのびと配置できる場所として人気が高まっています。フロントを無地に近いシンプルな仕様にして、背面で語らせる構成が今の定番です。

フロントは控えめ、バックは主役。このメリハリが、1枚でこなれた雰囲気をつくってくれます。胸側にも小さなワンポイントを入れた前後で完結するデザインも増えており、歩いているときも立ち止まったときも、どの角度からも楽しめるのが現在のトレンドです。

バックプリントTシャツのデザインタイプ3種

ひと口にバックプリントといっても、大きく分けて3つの方向性があります。自分の好みやコーデの方向性に合わせて選ぶと失敗しにくくなります。

タイプ 特徴 向いている人
ロゴ・タイポ系 文字やブランドネームを大きく配置。すっきりした印象 きれいめにもまとめたい人
グラフィック・柄系 イラストやアートを背面いっぱいに展開。個性が出る 人と差をつけたい人
フォト系 写真をプリント。ヴィンテージ風の空気感が出る レトロな雰囲気が好きな人

今の気分でいえば、80〜90年代のロゴやポップカルチャーを思わせるヴィンテージストリート系が新鮮。懐かしさと今っぽさが同居したデザインが、街なかでも目を引く存在として評価されています。

失敗しないバックプリントTシャツの選び方

プリントは「大きめ」を基準に

バックプリントは、プリント面積が大きいほうが映えるとされています。サイズが小さいと、バッグの肩がけや髪の毛で隠れてしまい、せっかくのデザインが活きません。背中全体を使ったビッグプリントなら、立っていても歩いていてもしっかり見せられます。

地色はモノトーンが万能

ベースカラーは白か黒がおすすめ。無彩色はプリントがどんなに大胆でも子どもっぽくならず、シンプルなパンツと合わせるだけで様になります。はじめの1枚なら、まず黒地か白地から選ぶと着回しに困りません。

選び方の早見メモ
・プリントは背中全体を使う大きめサイズ
・地色は白/黒のモノトーンが安心
・フロントは無地か小さめロゴでバックを引き立てる
・シルエットはオーバーサイズだと今っぽい

シルエットで雰囲気が決まる

近ごろ人気を集めているのがオーバーサイズのシルエット。ラフで抜け感のある着こなしがつくれて、背面のデザインも大きく見せられます。きちんと感を出したいならジャストサイズ、リラックス感を出したいならゆったりめ、と方向性で選び分けましょう。

おすすめのバックプリントTシャツ

ここからは、通販でも手に入れやすい定番タイプを紹介します。それぞれの個性を知っておくと、自分に合う1枚が見つけやすくなります。

ビッグシルエット バックプリントTシャツ

背中全体に大きくグラフィックを配した、今の気分にいちばん近いタイプ。オーバーサイズのシルエットとセットになっていることが多く、1枚でコーデが完成します。ドロップショルダーで肩の線がやわらかく落ちるため、体型を選ばずラフに着られるのも支持される理由です。白地・黒地ともに展開が豊富で、最初の1枚として選ぶ人が多い王道です。

ロゴバックプリント 半袖Tシャツ

背面に大きめのロゴやタイポグラフィを据えたすっきり系。柄物ほど主張しすぎず、それでいて後ろ姿に物語が生まれます。襟元にさりげなくワンポイントが入ったものを選ぶと、ぐっと洗練された印象に。きれいめのパンツとも好相性で、大人カジュアルにまとめたい人に向いています。

フォトプリント ヴィンテージ風Tシャツ

背中に写真やアートを落とし込んだレトロな空気感が魅力のタイプ。あえて色を抑えたプリントや、少しかすれた風合いのものを選ぶと、今っぽいヴィンテージストリートの雰囲気が出せます。シンプルなボトムスと合わせるだけで、こなれた後ろ姿が完成します。

バックプリント ロングスリーブT(ロンT)

季節の変わり目に活躍するのが長袖のバックプリント。重ね着のインナーとしても主役としても使え、袖を通すだけで奥行きのある着こなしになります。1枚でサマになるので、肌寒い時期のデイリーコーデにあると便利です。

どのタイプも、フロントはシンプル・バックは大胆という構成が共通点。前後のメリハリがあるほど、後ろを向いたときの印象が際立ちます。

バックプリントTシャツのコーデ術

メンズ:シンプルなボトムスで主役にする

背中にデザインがある分、ボトムスは引き算が鉄則。無地のパンツやスニーカーと合わせるだけで、1枚でスタイルが決まります。男らしさを出したいならカーゴパンツを合わせると、ミリタリーっぽい雰囲気で後ろ姿までキマります。デニムやスラックスなど、定番ボトムスとも相性は抜群です。

メンズコーデのコツ
背中いっぱいのプリントには、ボトムスを無地でまとめて主役を1点に絞ると、ごちゃつかず大人っぽく仕上がります。

レディース:きれいめアイテムで大人カジュアルに

レディースでイチ押しなのがきれいめワイドパンツとの組み合わせ。ゆったりしつつもクリーンな印象のパンツが、カジュアルなTシャツを大人っぽく引き上げてくれます。スカートならIラインのシルエットがマッチし、すっきりとスマートな後ろ姿に。裾をパンツやスカートにインすると、コーデにメリハリが生まれます。

合わせるアイテム 仕上がる雰囲気
カーゴパンツ ミリタリー風の男っぽいカジュアル
きれいめワイドパンツ クリーンな大人カジュアル
Iラインスカート スマートでスポーティ
シンプルなデニム どんな日も使える定番カジュアル

迷ったら、背面が主役・ボトムスは脇役と覚えておくと外しません。色数を絞るほど、背中のデザインがきれいに引き立ちます。

プリントを長持ちさせる洗濯・お手入れのコツ

お気に入りの1枚を長くきれいに着るには、洗い方が肝心。バックプリントは面積が大きいぶん、ちょっとした工夫で見た目の持ちが変わってきます。

裏返してネットに入れて洗う

もっとも手軽で効果的なのが、プリント面を内側にする裏返し洗い。さらに洗濯ネットに入れると、洗濯槽や他の衣類との摩擦からプリントを守れます。

水流はやさしく、洗剤は中性を少なめに

水流は「弱」、可能なら手洗い・ドライ・おしゃれ着コースを選ぶとプリントへの負担が減ります。洗剤は中性の液体タイプを表示量どおり(できれば少なめ)に。粉末は溶け残りが付着することがあり、アルカリ性の強い洗剤や漂白剤は風合いに影響することがあるため避けると安心です。

長持ちさせる5つのポイント
① 裏返し洗い
② 洗濯ネットを使う
③ 弱水流・やさしいコース
④ 中性の液体洗剤を少なめに
⑤ 乾燥機は使わず陰干し

乾燥機は使わず陰干しで

仕上げは風通しのよい日陰での自然乾燥が基本。乾燥機の高温はプリントに負担がかかりやすいため避けるのが無難です。干すときも裏返したままにしておくと、色あせも防ぎやすくなります。

毎回の洗濯でこの5つを意識するだけで、プリントの剥がれやひび割れを抑えやすくなります。お気に入りほど、ていねいに扱いたいですね。

まとめ

バックプリントTシャツは、背中という広いキャンバスを活かして後ろ姿で個性を語れるのが最大の魅力です。デザインは大きめを選び、地色は白か黒のモノトーンにしておけば、派手な柄でも大人っぽく着こなせます。ボトムスはシンプルにまとめて、主役をTシャツ1点に絞るのがコーデ成功の近道です。

Tシャツのバックプリントが映える選び方|後ろ姿で差がつくコーデ術

ロゴ・グラフィック・フォトの3タイプから好みを選び、オーバーサイズなど今っぽいシルエットを取り入れれば、1枚でこなれた印象に。さらに裏返し洗いや陰干しといったていねいなお手入れを続ければ、お気に入りの後ろ姿を長く楽しめます。前は控えめ、後ろは大胆に。そんなメリハリを意識して、あなたらしいバックプリントTシャツを見つけてみてください。